新卒2年目の日常●15卒内定者インタビュー_磯部彩夏.jpg

こんにちは、PRマーケティング事業部 動画チームに所属している、15卒の磯部です。

2015年に全研本社に入社させて頂き、今年4月に2年目を迎えました。
そんな私が、1年間全研で働いてみての感想を、正直に!書かせていただきます。

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▲記念すべき初出勤日!入社式で挨拶をした時の写真です。
奥に写っている緑色の人は同期のヘルスファットさん。

◆ 動画チームのお仕事とは?

私は、PRマーケティング事業部の「動画チーム」にて、動画を使ったコンテンツ制作をしています。
昨今、スマホを使った動画視聴が急速に増加しており、動画を使ったマーケティングが大変な盛り上がりを見せています。
動画はまさに今、世間からとっても注目されているのです!
私たち動画チームは、動画を使って、どうやったら自社やグループ会社の良さを知ってもらえるか、日々試行錯誤を繰り返しています。

動画がいまどれくらいアツいかは、こちらのブログをご覧ください。
今、最上級にアツい!「動画マーケティング」とは?

◆ まだまだ若い!動画チーム

実は、動画チームは去年立ち上がったばかりのチームです。
現在も、少数精鋭のチームで活動しています。
まだ業務のフローが確立していないので、戸惑うことも多いですが、その分、自分の思ったことを実行できるチャンスにも恵まれています!
技術面のことはもちろん、チームで動画を制作していくことのノウハウを、自分達の経験から蓄積しています。

◆ 一人の新卒社員の正~直な感想

全研での一年間の感想を一言で言うと、
「自分が生まれ変わる」です。

私の所属する動画チームでは、新人の私にも、大きな案件を任せて頂けるチャンスが沢山あります。
今までやったことのない仕事を振られたとき、自分の能力不足を痛感する瞬間が何度もありました。
それでも、今の自分にはとても越えられない、という壁にぶち当たったとき、「本当の自分の姿」が見えてくるのではないかと思っています。

ピンチになったとき、自分がどう行動しようとするかで、自分がどういう人間かが良く分かります。
また、そういう自分を知ることが、自分を大きく成長させるチャンスになるとも思っています。

そんな「ピンチ!」な状況が、否応なしに降りかかってくるのが全研のすごいところです!
辛いと感じることもありますが、一難が去って振り返ってみると、本当にありがたいことなんだな、と実感します。

以下が、これまで味わった特に印象的な「ピンチ!」なエピソード3つです。

① 営業研修

制作として採用された自分ですが、新入社員研修の一環として、4月~6月までの3ヵ月間、営業として「美プロ」チームに配属されました。
当初はかなり困惑していましたが、今はこのような経験をさせて頂いたことに、とても感謝をしています。

動画制作では、一つの企画を動かすのに、沢山の人が関わっていきます。
営業としての経験が、ディレクション業務にとても生きていると日々感じております。
配属されたばかりの時期は、どうやってテレアポトークをすればよいのかも分かりませんでしたが、諸先輩方から熱心にご指導を頂き、徐々にテレアポで提案することが出来るようになりました。

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営業を経験させて頂いたことで、「営業」というお仕事の認識が変わりました。
真の意味での「営業」とは、一方的にものを売るのではなく、お客様の状況を把握して、その状況に対して自分たちが何が出来るかを考え提案し、お客様を助ける、というお仕事なのだと知り、感動しました。

また、制作としてお仕事を頂くたびに、営業の方のお顔や、クライアント様のお顔を思い浮かべるようになりました。
制作といえども、「人との関わり」を大切にしてお仕事をしていく大切さを学びました。

② 企画まるまるひとつを任せて頂く

新卒1年目にして、ある案件で、企画~納品までを任せて頂けることになりました。
動画制作の流れを身をもって知ることが出来たことで、一つの大きな企画を動かすには、様々なことに目を向けなければならないことを知り、先回り先回りして思考しなければならないことを学びました。

すべての工程を自分でやってみることで、他の方から撮影や、編集のご依頼を頂いたとき、自分の作業だけではなく、全体感を見て作業が出来るようになったことも大きいです。

また、自分自身でディレクションをすることで、自分の仕事へのこだわりが、そのままクオリティに直結することを知りました。

③ 地獄と天国の忘年会

全研の忘年会では、新卒同士でチームを組み、お互いにパフォーマンスを競い合います。
昨年の9月以降、通常業務+忘年会準備で奔走をしていた記憶が鮮明に思い出されます。

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自分がキャパオーバーなときどうすべきなのか、チームとして動くときの心構えなど、
社会人として必要なメンタリティを、徹底的に学ぶことができたと思っています。

私は、常日頃成功よりも失敗から学ぶことがとても多いと思っておりますが、この期間はめいいっぱい失敗できるチャンスを与えられた、とても幸せな時間でした。

社会人1年目をどんな会社で過ごすかがとても大事だと聞きますが、
この会社で社会人生活をスタート出来たことを、心から良かったと思います。

◆これからの目標

動画制作をさせて頂いて、今一番感じていることは、「人に伝える」ことの難しさです。
動画制作は、出演していただく方はもちろん、沢山の人に関わって頂いて、はじめて実現するものです。

特に、「撮影」の工程はとても重要です。
その場の雰囲気が、動画のクオリティを大きく左右してしまうと言っても過言ではありません。
その場の雰囲気は、自分がどんなディレクションをするのかで、大きく変わってきます。
自分が企画に関わってくださる方々と、どんな関わり方をしているのかが、自然と画面から伝わっていくのだと思っています。

なので、動画を見て頂いた方はもちろん、
「関わったすべての人を幸せにできるディレクション」を出来るようになることが目標です。

日々の業務では、まだまだ力不足を実感する日々です。
とにかくトライ&エラーを繰り返して、目標に向かって邁進していきます!

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