こんにちは。
最近ジャケパンスタイルデビューしたWEBソリューション事業部の岡田でございます。

今回は私の在籍するチームで運用・管理している
『サンマリエ』のプロモーションについてお話させていただきます。

全研本社のグループ会社のサービスであるサンマリエは
創業31年の歴史があり、全国規模で展開している大手結婚相談所です。
(会員様は約20000名!)

たくさんのお客様にサンマリエを利用していただけるよう、
私たちWEBソリューション事業部では日々、様々な広告媒体を出稿・管理しています。

主にWEB媒体を中心に、
広告の効果、検証を繰り返し、仮説を立て、
デザインやキャッチコピーを制作、
広告配信の調整などを行っています。

そこで今回は、広告のクリエイティブの“ABテスト”を実施した結果を
ご紹介させていただきます。
まずはPCサイト向けのランディングページの例です。

PCサイト向けのランディングページのABテスト

具体的な変更点は
● サービスが直球でわかるよう「お見合い」のフレーズで訴求。
● 数字で視覚的にメリットを訴求。
● 実際に結婚された写真を散りばめ、躍動感を出す。

この結果、このランディングページに訪問した人が、
最後までフォームに入力した人の割合が、約2倍になりました。
2倍に効果が上昇したということは、
同じ広告費を使って、倍の集客ができたことになります。
たとえば、1000万円かけた広告で、いままでは1000人集められていたのを、
2000人集められるようになるということ。
お1人に10000円かけていた費用が5000円になることを意味します。

つづいて、以下はスマートフォンサイト向けの広告で配信したバナーです。

スマートフォンサイト向けの広告のABテスト

バナーの王道的なレイアウトであるキャッチフレーズ+写真+ボタンというもの。
それと、赤ベタの背景に大きくキャッチがいれてあるもの。
このクリエイティブを同時に、同じ媒体に配信しました。
結果は下のバナーの効果が約2倍
とにかく解りやすいフレーズ、スマートフォンサイト内で埋もれてしまわない、
目に付く真っ赤な背景がポイントとなっています。

今回は大きくデザインを変更したことで、効果が良くなった事例を紹介しました。

基本的には、背景の色だけ変える、キャッチの一部だけかえることで
効果につながる要因をひとつひとつ改善していく過程がありますが、
そこは次の機会に。

WEBソリューション事業部ではより効果の高いクリエイティブを残していくために、
日々企画、制作、運用、検証を続けています。

最後にもう一例・・・

亮さんのヘアチェンジABテスト

ヘアチェンジ後の大胆な刈上げ具合が社内でちょっとした話題になった
クロスメディア事業部の亮(まこと)さん。
こちらの変化による効果は現在、テスト中です。

以上、WEBソリューション事業部の岡田でした。