こんにちは!Webソリューション事業部の青鹿です。
今回は弊社で取り組んでいる<朝礼>についてご紹介したいと思います。

朝礼といえば高校まで毎日のように当たり前にありましたが、
今、私の感じる朝礼はとても刺激や学びのある朝礼です。

全研本社では全体朝礼のある月曜日以外の火~金曜日は、必ず各チームやフロアごとに集まって朝礼や営業報告などをしています。
私のいるフロアは制作に関連する人が集まっており、6月から4チームが合同で朝礼を行っています。


約30名集まっての朝礼の風景。
連絡事項のほかトピックスで1人情報共有の時間があります。


朝礼をいつも中心になってくださるリーダーは梅田主任。
朝礼の裏方のボスでもあり、いつも共有に対してステキなコメントをくださいます。

制作が集まるこのフロアの朝礼を行うにあたって、
目的は2つあります。

・知識の交換
・私たちの情報発信力を高める

私たち制作にとって、新しい情報は大切なものです。
つねにアンテナを張ることも大切ですが、その情報をどのように解釈し、活かすのか、という思考力も大変重要となってきます。

また上の2つに加えて、最近、特に重要視されているのが「伝える力」

この伝える力は、ただ作ってきた原稿を読むだけでは合格点はもらえません。
身振り手振り、原稿から目を離して話す、記憶に残る発表をすることも大切です。

この3つを鍛えるために実践しているのが、
発表する前に「テーマ」と「○分で発表します」など
あらかじめコミットメントすること!

「3分」と決めて話をしてみても、実際にしゃべってみると早口になってしまって短くなったり、
逆に話を付け足しすぎて長くなってしまう人など、時間を区切って話をする機会が少ない制作は、うまくいかない場合もけっこう多いのですが、ゲーム感覚で自分の改善すべき特徴がわかってきます。

また、発信する情報はデータをただ発表するだけでなく、
どこのデータでその情報から<どう考え>、<どう活かせるのか>など
しっかりと自分の思考を入れる
ことが重要となっており、
トピックス発表後は、ほかの社員からの意見やコメント、
部長からのコメントを頂いて、さらに内容を深めています。

司会も週ごとにかわります。今週の司会は新卒の豊口さん!

(左が私、右が豊口さんです)

一週間、司会をやってみた感想を豊口さんに聞いてみたところ
初めは足が震えるほど緊張はしましたが、司会をさせていただくうちに緊張を楽しむことができるようになりました」とコメントしてくれました。

私も司会をやらせていただいたときは、声が上ずるほど緊張しました(笑)
トピックスを聞いてすぐにコメントする、という難しさを理解し、
改めて情報を発信することを意識しました。

ちなみに、こちらの写真は、私が運営委員をしている社内イベント「ハロウィンパーティ」を告知している様子です。

ちょっと表情が固いですよねw
いまも人前で話すとき、緊張を隠せませんが、朝礼の場をどんどん活用して気の利いたコメントや関連情報を話せるよう、引き出しを増やしていきたいと思います!

以上、青鹿でした。