こんにちは! HRビジネスパートナー事業部の平田です。
いよいよ、ソチオリンピックが開幕しましたね!
寒い季節が苦手な私も、4年に一度の大イベントにはわくわくしてしまいます。
個人的には、同い年でもある浅田真央さんの演技に期待!頑張れ~★

私が担当する『美プロ』では、美容に関わる様々な求人をお預かりしています。
エステサロンや美容室、ネイルサロンなどの求人情報を掲載し、求職者さんとサロンとの出会いの場を提供しています。
そこで本日のブログでは、知っているようで意外と知らない!?
“美容業界の仕事(職種)”についてご紹介
したいと思います。

インターンを含めると全研本社で働き始めて1年を迎える私ですが、
入社するまでは美容についても、業界の仕事についても全くの無知…という状態でした
エステに行ったこともなければ、ネイルも自分でマニキュアを塗ったことがある程度。
エステティシャンって何をやっているの?美容師の仕事ってヘアカットやカラーだけじゃないの?
そんなところからのスタートでした。

今回ご紹介する美容業界のお仕事は、大きく3種。美容に興味・関心が強い女性であれば、知れば知るほど面白い!と感じていただけるのではないでしょうか。

美プロでお預かりする求人 その①【エステティシャン】
エステティシャンとは、お客様の目的や年齢・体質・性格などに合わせフェイシャルやボディトリートメント、脱毛などの施術を行う、全身美容のプロフェッショナルです。より美しく見せるために、一人ひとりの肌・身体・心の状態を把握しながら、手技、化粧品、器具、機器等を用いて行います。

皮膚や化粧品に関する知識や技術は、常にステップアップする必要があり、最近では癒しを求めてサロンに通う人も増え、カウンセラーとしての資質も求められているようです。欧米では認知度やステイタスが高い資格が各種設けられていますが、日本での公的資格はなく、国際エステティック協会ディプロマや日本エステティック協会の認定資格、CIDESCOインターナショナルディプロマがあります。公的資格がないため、エステティシャンとして活躍するには、教育機関を利用するほか、エステサロンに就職後、研修、OJT教育にてスキルを身につけるなど、方法は様々です。

美プロでお預かりする求人 その②【美容師】
美容師とは、お客様の特徴と要望に応じて、自然で美しく、流行に合ったヘアスタイルをつくりだすお仕事です。ヘアカット、パーマ、スタイリング、カラーリングなどの髪に関する施術のほかに、メイクや着付け、ネイルケア、ヘッドスパ、全身美容なども手がける美容のスペシャリストとも言えます。最近ではお客様を美しくすることのみならず、ヘッドスパなどで、癒しも提供するようになってきています。

美容師になるには、美容師専門学校(2年間、通信制の場合は3年間)卒業後、理容師美容師試験研修センターが行う国家試験を受験し、合格する必要があります。就業先はヘアサロンや美容室のほか、映画会社や結婚式場、テレビ局などでヘアメイクとして活躍することも。美容師からは、アイリストなど美容師免許を活かせる他の職種の選択枠もあります。

一方、メイクアップアーティストとは、人をより美しく見せるために技術をふるうメイクの専門職業です。美容師としての経験を活かし、ヘアメイクアップアーティストとして活躍する人も。美容室以外での活躍の場も多く、人気のある職種です。

美容師の仕事について、もっと知りたい!という方にはコチラ

美プロでお預かりする求人 その③【ネイリスト】
ネイリストとは、ファッションなどに合わせてマニュキュア、ネイルアート、ジェルネイルなどで爪をデザインするお仕事です。スカルプチュアネイル(人工づめ)により、形を整えデザイン性を高めることも。手先を美しく見せるだけでなく、二枚爪などの補強の役割もあります。ハンドケアマッサージも行うこともあり、手先の美容のスペシャリストです。 お客様と密接して向き合って行う仕事ですので、人が好きであることはもちろん、お客様を飽きさせないコミュニケーション能力のある人に向いている仕事です。

ネイリストの資格は日本では公的資格はなく、日本ネイリスト協会【JNA】が主催するジェイルネイル技能検定(上級/中級/初級)や日本ネイリスト検定試験センター【JNEC】が主催するネイリスト技能検定(1級/2級/3級)が有名です。
アメリカでは州ごとに資格制度があります。ネイルのコンテストやフェスティバルは国内外問わず、各地で開催されており、多くのネイリストが実力を試す機会として参加しています。

ネイリスト・ネイルアーティストの最大の就職先はネイルサロンですが、近頃ではエステティックサロンやヘアサロン、ブライダルサロンなどでもネイルアート のサービスを提供するところが多くなり、就職先は美容サロン全般に広がっています。また、ネイルサロンなどで技術を習得するとともに経験を積めば、将来 独立してサロンの開業やフリーランスのネイルアーティスト・ネイルアドバイザーとしての活躍も可能です。

最近の主流は、デザインの幅が広いバイオジェルやカルジェルなどのジェル系ネイル。近年ネイルアートは流行を越え、普遍的なものになりつつあります。定期的に通う女性も増え、ネイリストの技術は一生ものの技術と言えるでしょう。

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いかがでしたでしょうか?
こちらではスペースの関係上、大きく3職種のご紹介とさせていただきましたが、
『美プロ』には、これらの職種以外にも様々な求人情報が盛りだくさん!
ぜひ、サイトを覗いてみてくださいね♪
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それでは! HRビジネスパートナー事業部の平田でした。