こんにちは!20卒の藤田です!
全研1甘えん坊」と言われ、ありとあらゆるミスをそつなくこなしてきた私がその先に見たものとは?

怒られに怒られた私の視点での新卒の日常をお伝え致します!

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全研本社との出会いは“一目ぼれ”!

皆さんはどのような経緯で入社されましたでしょうか?
私は就職イベントで全研の企業ブースを発見したのがきっかけです。

会場に入ってすぐ、1社目として説明を受けたのが全研ブースでした!

「・・・す、すごい!」

松島取締役のなんとも正直でまっすぐな会社説明にくぎ付けになりました。

性別・国籍・年齢・学歴・個人のステータスなど何も関係なく、人間の内側を見て採用を決めるような説明会、面接だったことを今でも覚えています。

他社とは少し違った面接・選考を潜り抜け、そうして集まった20卒のメンバーは……

やはりキャラが濃い!

非常に個性的なメンバーばかりが揃いました笑

各個人がそれぞれ突き抜けていて、輝いていて、とてもやりがいがある楽しい環境に身を置けていることに感謝しています。

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▲ 早く名前を覚えてもらうため、同じく20卒の根本さん(写真左)と共にドア前で待ち構えていました笑

入社したての私は「自分は誰よりも成績を出してやる」、「課題を解決する、改善する事は得意だ!」と意気込んで、これからの社会人生活にワクワクしていました。
今でもその気持ちは忘れていません。

なんでもこなせると楽観視していたところで、最初の挫折を経験します。

「こんなはずでは……」から始まった全研ストーリー!

仮配属では幸運な事に、立ち上がったばかりのチームに配属される事になりました。
しかし、そこで待ち受けていた困難を突破する力が当時の私にはありませんでした。

「私、何も出来ない……」

何度も悔し涙が浮びました。

人生で一番頑張ったのに、達成にはほど遠い……。(今思うと全く努力が足りていませんが)
同期が次々と目標を達成していく中で始まったのが、言い訳でした。

あの人は昔から努力が出来る人だったんだ、天才だったんだ!

成功を才能のせいにして出来ない自分を慰め、壁を乗り越え得られなかった自分を許し、また失敗して……を繰り返していました。

負のスパイラルに陥ってしまっていた私でしたが、当時の上司はそんな私に対して、私以上に私のために努力し、どうにかして目標を達成させようと心を砕いてくださいました。

「なぜ新卒の自分にそこまで本気でぶつかってくれるのだろう?」

全研に入って初めて、疑問に思いました。

努力したい人を最大限サポートする。

それが全研本社の社風であり、実際に社員の皆さんが実践していることだったのです。

そんな恵まれた環境で社会人生活をスタートした私でしたが、ついに配属先変更が訪れます。

配属チームが変わること3回!見えてきたリアルな全研本社とは?

入社してから半年で、実は3回配属チームが変わりました。
席替えも同時に行うので、今までコミュニケーションが取れていなかった多くの上司と直接関わる事ができたのが良かったです。

その中で、全研が非常に“変わった“会社だという事に気付くきっかけとなる、ある共通点を見つけました。
それは、「投げ出さない!」ということです。

贅沢なことに、上司が新卒の「メンター」として、マンツーマンで指導してくれます。
私も、どんなに失敗しても、成長しなくても、「指導するのはもう無理」と上司に諦められた事はありませんでした。

上司は私の一つひとつのミスやダメなところに真剣に向き合い、本気で私を成長させようとしてくれたのです。

上司の口からは一度も、「忙しいから」や「面倒くさい」といった言葉を聞いた事がありません。
中にいるからこそ見えてきたリアルな全研は、リーダーもマネージャーも部長も取締役も役職など関係なく、一人ひとりの社員に本気で向き合う、「自分思考ではなくチーム思考の会社」でした!

ミスの連続の日々!

VI営業に異動をしてからは、毎日ご指導をいただいていました。
入社してから一番怒られた時期だと思います。

今振り返ればミスをしなかった日などはなかったのではないのでしょうか。
毎日怒られに怒られて、正直気分が落ち込んでいました。

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▲ 私は感情が表情に出やすいため、常に明るい顔でいられるように鏡を設置しました!
こうすることで無意識に暗い表情をしていないかをチェックできます。

自分を深く見つめる、出来ない事を認める期間でした。
出来るようにするために限界を突破して努力する、それでも出来ない、何がいけないのか分からなくなるくらい出てくる自分の課題。

自分が出来ない事をリストにまとめてみたら、お経の巻物くらいの量がありました……!

何も出来ない、会社に貢献出来ない自分の情けなさに押しつぶされて逃げ出したい気持ちになったちょうどその時です。

なんと部長からお呼び出しが……。

お声がけいただいた時、正直「終わった……」と思っていました笑
解雇、クビ……そんな言葉が脳裏にチラついていました……。

しかし、部長からいただいたお言葉はそのような恐ろしい内容ではありませんでした。

私の今後の人生を真剣に考えた上で、ただただ温かいアドバイスをくださったのです。
お話をいただく中、私は情けない事に涙が止まりませんでした。

全研本社レベルの会社規模で、たった1名の新卒社員に1時間近く時間を割く事業部長がいる会社が他にあるのかわかりませんが、これだけは自信をもって言えます!

上司が部下の事を見捨てる事は絶対にない!

それは全研で働く社員のみならず、仮に全研を辞めた後でも同じことです。
全研本社は、誰かの幸せを本気で喜ぶ会社であることを実感しました。

そしてついに訪れる仮配属終了の時……。

泣いた赤鬼?

仮配属が終わったその日、新卒メンバーと上司の方々が一室に集まりました。
そこで行われたのはなんと、上司からのサプライズでした!!

上司の皆様が新卒のためにこっそり手紙を書いてくださっていたようです。
手紙にはそれぞれの新卒と上司が歩んできたストーリーが込められていて、今まで知らなかった同期の歩んできた道のりと上司の関係を知ることができました。

もちろん、聞いている新卒側は皆、泣いていました。

今思うと、まるで学園ドラマのワンシーンのようなしびれる空間でした。

今まで厳しく指導してくださっていた上司からの手紙から、実は上司は心を鬼にして新卒を指導していた事がやっと理解できました。

「優しい顔をする事が決して優しいわけじゃない」
その言葉の本質に、気付くことができた瞬間です。

頑張ったら報われる。だから頑張りたい!

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▲ 待ちに待った初受注の瞬間!新卒メンバーの中で一番遅かったですが、ここから巻き返します!

テストに合格した時、初アポを取った時、初受注を取った時、周りで応援してくださっていた人が皆一緒に喜んでくれる。
本当にうれしい瞬間です。

しかもこの後のお話にはなるのですが、実はこの月、子供をさずかりました!

パパになった月に初受注をもってきて下さった営業さんからは「間に合わせられなくてごめん」とお言葉をいただきました。
むしろ、今までなかなか受注をいただけずにご迷惑ばかりおかけしてしまった私の方が謝りたいくらいだったのに、このような言葉をかけていただき、「そこまで私のことを深く考えてくださっていたのだ」と感動いたしました。

この出来事がきっかけで、

“誰かのために”精神を持った全研マンになる!

自慢できるパパになる

という目標が私の中に追加されました!

頑張っても頑張っても報われない事も時にはありますが、頑張って報われた瞬間は格別です。
まだ自分の営業売上目標を達成していないのが本当に悔やまれます。

達成した先にあった今と、していない今の違いを想像すると悔しい!!
これから絶対に目標達成してお世話になった方に恩返しをします!

今でも一番の目標は「営業成績トップを取り続ける」こと!

全研には新人賞を含めた頑張った人が報われる仕組みが沢山あります。
営業で数年頑張れば必ず見えてくるものがあると思います。

そしてゆくゆくはいろんな業種にもチャレンジしたいです。

最後まで読んで下さり、ありがとうございます。

以上、2020年新卒の藤田がお送り致しました。