バリューイノベーション事業部(以下VI)で営業マンとして働いていた17卒日向、入社2年目の春のこと。
「今月目標数字を達成できなかったら、来月からアシスタントね」
VI営業部門の責任者である松島次長にそう言われた翌月から、私のVI事業部での営業アシスタント生活が始まりました。

そんな私の三年目の今をお話ししていきます。

●日向みなみ_メイン画像

アシスタントという仕事

最初、私が営業アシスタントに持っていたイメージは…営業マンのためにサポート業務をする人、裏方で地味。
私には全然向いてないと思いました。人のためにとかサポートとかいう言葉に全然惹かれないし、奉仕的な仕事になるのかとげんなりしていた時期も、実は一瞬ありました。

ところが実際に営業アシスタントとして働いてみて、自分のイメージがいかに間違っていたかを思い知るとともに、それまで全く知らなかった自分の姿と、ここで輝きたいと思える場所を見つけることになりました。

どう働くかは自分次第。ひとつの山頂を目指して、どう歩く?どう歩かせる?

まず断言できるのが、営業アシスタントの仕事は『無限に存在します』。

私の職種である営業アシスタントについての紹介は、先日同期の高橋さんが詳しく書いてくださいました!よかったらこちらも参考にしてみてください♪

営業アシスタントプレゼンツ。ここだけの話…私たちこんな仕事しています!

さて、先ほど断言した、営業アシスタントの仕事は無限にあるということについて。
実際に何をしているのかみてみましょう。
レポーティング業務?フロント営業マンの訪問準備?出張等の経理関係の対応サポート?全部アシスタントの仕事ですが、それだけでは終わりません。

営業全体で掲げている「売り上げ目標」。それとは別に、私達営業1課では、今ご契約中のクライアントの満足度を高めることもミッションのひとつです。
それをどうやってアシスタントの立場から達成させていくのか。思考をし続けて、実現するための行動をとり続けるのが営業アシスタントです。

私達は、営業メンバーと一緒に目標を目指す存在であり、営業の目標達成のためにあらゆるフォローを行う存在でもあります。
後ろを追従していくだけの営業アシスタントはVI事業部には存在しません。横に立って一緒に走る、何なら先を行くぐらいの気概をもって働いています。
いつだって顧客と直接かかわってくれるのはフロント営業のメンバーです。何が起きても最前線にいてくれる仲間のためにどんなサポートができるのか、というのは常にアシスタントとして求めていく像です。

デスク

フロント営業のメンバーからこっそりお聞きしたことですが…松島次長が「うちの営業アシスタントは日本一だと胸を張れる」とおっしゃっていたことがあるそうです。
そう言ってくれる皆さんがいるから、私はこの方たちのためにもっと頑張ろうと、そう思えるのです。

今の自分、ちょっと好きかも!

入社して明確にそう思えるようになれたのは、アシスタントとして頑張り始めてから。
ジョブチェンジした頃と比べて、求めるアシスタント像はずいぶん変わりました。
例えば、アシスタントになりたてのときは、年末の忘年会(通称:全創会)で『ベストサポート賞』を取るのが最高の誉れだと思っていましたが、実は最近はそう思っていません。
いまVI営業アシスタントは「サポートしてくれてありがとう」と言われて満足してはいけないと思うようになったからです。

前述のとおり、隣を走る、先を行く、そういうアシスタントになれたらきっと、サポートありがとう、以上の言葉や栄誉を得られると信じているからです。(※あくまで個人的な考え方です!)

そういう意識の変化の中にありつつも、『こういうアシスタントがかっこいいと思う!』という、求めるかっこいい像に向かって走る自分が好きになれました。

もちろん理想はいつだって高く、実現できたと思えることはそうそうありません。劇的に何かができるようになったとか、思考がこんなに変わったとか、自分で名言するにはまだ自信も結果も足りていません。
それでも、入社時点やその前より、今営業アシスタントとして働いている自分が、前よりちょっと好きだなあと、そう思えることが誇らしいのです。

そして、そう思える自分に叩きあげてくれたVI営業という環境が、本当に好きだと自信を持って言えます。

やっと獲れた月間MVP、ひとつのスタート地点

そして営業アシスタントとして走る中で迎えた、2019年12月締め会でのことでした。
VI事業部に異動した2017年夏以来、初めての月間MVPを取得することができました!
あまりの驚きにほとんどリアクションができなかったのを覚えています。

同期の何人かはすでに何度も月間MVPを取得しています。私は月間MVPを一回取得するのに、ずいぶん時間がかかってしまいました。ともあれ、やっと手にした初めての栄誉です。
嬉しくないはずがありません。

評価されたことが嬉しかったのはもちろんですが、MVPという勲章は強烈なエールに私には思えました。初めての月間MVPという形で、上司たちがくれた強烈なエール。これに応えないわけにはいきません。だからこのMVPは、私にとってひとつのスタート地点にもなったわけです。

Screenshot_20200220-082012

変化の中で、変化を楽しむ

今、VI営業1課はひとつの変化の最中にあります。
沖縄オフィスとの連携による顧客サポート体制強化、レポーティング新システムへの移行、そしてサイト分析改修やさらなる提案の強化などなど…。
営業1課の可能性もまた、無限大です。
まさに『そこにない未来を創る』という感じです。

変化を作り出していくさなかにあって、それはもう正直とっても大変ですが(笑)、それはそれとして思い描ける未来が、可能性が、とてもわくわくさせてくれます。

こうやって変化を楽しみながら、日々の業務も全力で取り組んでいきます!!

ラウンジ