はじめまして!ダイバーシティ事業部の赤間です。
過去のブログで何度か出現したことはありましたが、今回はじめてブロガーを担当させていただきます!

昨年より有志で活動をスタートして、いつのまにか部活化!?していた「全研トライアスロン部」。
活動開始から2年目となる2019年はメンバーも増え、さらに多くの大会に参戦しました✨
1回チャレンジしてみよっかな~!くらいの軽い気持ちで参加し始めた私も、気付けばこれまでに5つの大会に出場していました???

写真【1】

今回は昨年よりも更に躍動したトライアスロン部の2019年の集大成である『九十九里トライアスロン(通称:99T)』の様子と、大会翌日の「とある企画」のレポートをお届けします!

その前に…今年のトライアスロン部を振り返る

トライアスロンは水泳・自転車ロードレース・長距離走の3種目からなる競技です。
全研でトライアスロン部が発足してから2年。まだまだ若い部ですが、今年多くの大会に参加しました!

  • 5/26 潮来トライアスロン
  • 7/6  霞ヶ浦トライアスロン
  • 8/4  TEAM KEN’S CUP(トライアスロンの駅伝)
  • 9/1  佐渡トライアスロン
  • 9/22 九十九里トライアスロン

改めて書き出してみると凄まじいですね…!!

他にも有志でマラソン大会に出場しているのですが、どの大会にも参加している皆勤賞の猛者は、松島取締役とバリューイノベーション事業部の堀内主任!!
この2名をはじめ、何人かのメンバーが目指しているのが、アイアンマンレースというスイム3.8km、バイク180km、ラン42.195kmの競技距離の長い大会(通称ロングディスタンス)です。

スイムが1.5km、バイクが40km、ランが10kmの総タイムを競うオリンピックディスタンスがもっとも一般的なトライアスロンの距離なので、この数字を見比べるだけでも違いが一目瞭然ですね。

部員の何名かは今年、オリンピックディスタンスの倍のコース距離であるミドルディスタンスにもデビューしました!
私からすると過酷で果てしないように思えるミドルディスタンスですが…その先を見ているメンバーからすると一通過点にすぎないようです。
さすが、前しか向けない「前のめり集団」✨!!

一大イベント!『九十九里トライアスロン』

ここからは、大会の様子をお伝えしていきます?

当日の様子

まずは九十九里トライアスロンを知る

ではまず大会について少し紹介します。

九十九里トライアスロン(略称:99T)は、千葉県九十九里海岸で開催される日本最大規模のトライアスロンレースです。
東京から車で約1時間半と貴重な都心近郊開催で、九十九里の雄大なビーチサイドという最高のロケーションを舞台にレースを楽しめます。大会の特徴を一言で言うならば、「はじめてのトライアスロンにピッタリの大会」です。カーブが少なく直線の有料道路を使用したバイクコースや、爽やかで心地よい海風を感じながらビーチサイドを駆け抜けるラン、すべてのコースがフラットなので初心者も安心してレースを楽しんでいただけます。フィニッシュ会場では各種イべントの他、ハマグリの網焼きや地元の特産物を味わうことができます。

公式HPhttps://www.99t.jp/より抜粋

九十九里トライアスロンコース

画像の左からスイム、バイク、ランのコース。
ミドルディスタンスはオレンジ線、オリンピックディスタンスは青線というようにコースが分かれています。

ちょうどこの頃本州に台風が近付いていたので、被害は大丈夫かな?開催できるのかな?と心配していましたが、運営の方々やボランティアの方々のおかげで無事に開催することになり、安心して参加させて頂きました。

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▲スタート地点には出場者が大集結。熱気がとにかくすごい!

今回の個人目標は1年前の自分に勝つ!でした。
練習では3競技のバランスを考えて取り組み、レース本番では体力と足の温存を考えつつも常に全力を出す事を意識しました。

レース中、バリューイノベーション事業部の髙橋さんとの抜きつ抜かれつの攻防戦があり???ライバルがいるからこそヘロヘロになるくらい全力を出し切る事ができました!
おかげでタイムがグンと縮まり、スイム・バイク・ラン全て昨年の自分に勝つ事ができました✨

写真真ん中が完走直後の高橋さんと私です??

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メインイベントである九十九里トライアスロンのレポートは、2人の全研ウーマンにコメントしてもらいました!
選手サイドと応援サイドの生の声をご覧ください☺✨

【選手サイド】練習はコツコツ派!緊張を乗り越えて見事完走☆

ここからは、「初の単独エントリー」を果たした新里さんにコメントをいただきました♪

写真【5】

写真中央の新里さんは、初挑戦とは言え、フルマラソンやリレー形式のトライアスロンの経験者であり、スイム上級者?
そんな新里さんの練習や準備、当日、そして大会を終えての感想を聞かせてください!

新里さん
選手として参加
新里 綾乃

初の単独トライスロン参戦で、「無事にゴールする」ということを目標に、自分のペースで練習と準備を行ってきました。
フルマラソンの大会に参加した時に継続が大事だと学んだので、今回の個人テーマは「楽しみながら、継続する」でした。

本番1週間前から大会の夢を見てしまうくらい(笑)、直前までとてつもなく緊張していましたが、当日は、トライアスロン部の出場メンバーやピンクのリンゲージTシャツを着て全力で声援を送ってくれた応援隊の皆さんの笑顔と声援に励まされ、思っていたよりリラックスして挑むことが出来ました。

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▲お揃いのTシャツが応援隊の目印!

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▲裏はこんな感じ?英会話リンゲージ仕様です♬

競技中、苦しくなったり、不安になったりすることもありましたが、ピンクのTシャツが見えると、不思議と元気になり、最後まで楽しんで、笑顔でゴールできました!

目標達成したという喜びと、支えて下さるチームメンバーへの感謝の気持ちで胸いっぱいです!

新里さん、ありがとうございます☺♬
「楽しみながら、継続する」というテーマ、とても素敵ですね!!

私は先にゴールしていたので新里さんがゴールテープを切った瞬間を見守っていたのですが、嬉しくて実はちょっと泣きそうでした。お互いに選手として完走できて、本当に良かったです!
その時の動画を何度も見返してます(笑)決してストーカーではありません?

【応援サイド】熱い声援と爆走で選手をサポート!!

そしてもう1人、応援メンバーとしてサポートしてくれたクロエさんにお話を聞きました。

写真【6】

今回も多くの皆さんが応援にかけつけてくださり、たくさんのサポートや大きな声援に選手たちはとてもとても鼓舞されてゴールまで走りきれました☺️
それではクロエさん。応援メンバーとして感想をお願いします。

クロエさん
応援メンバーとして参加
ジべ クロエ

トライアスロンはスイム・バイク・ランの3つのスポーツを一度に観ることができるので、応援側も楽しいです!
ミドルディスタンスとオリンピックディスタンスのスタート時間やコースに合わせて「3つのチームに分けて応援エリアを担当する」という作戦を立てて、いつどこにいればどの選手の応援ができるかを予想しながら待機の場所を決めました。

応援メンバーが大事にしていたのは、選手と会う回数を多く作り、疲れている選手に声援をかけ続けること。そのためにできるだけ色々な地点に分かれてスタンバイしました。
時間帯に合わせて応援場所を移動するために走ったり、ランのパートで選手と伴走したり…今回の応援はたくさん体を動かしてエールをおくりました!

つらくても笑顔で走り続ける皆さんは本当にカッコよくて、尊敬します。
なによりも全員が完走できて、とても幸せでした!!(当日の夜は、とっても美味しくお祝いのお酒を飲みました 笑)

クロエさん、ありがとうございます☺️
応援も選手と同様に事前準備や当日の臨機応変な動きがとても大切ですよね!

【単独参加16人+リレー1チーム】というたくさんの選手をサポートする為にトライアスロン部マネージャーの仁科さんを筆頭に、クロエさんや応援隊の皆さんが大会に臨んでくださいました?
本当に感謝感謝です✨

写真【7】

選手が個人で頑張るのではなく、応援する側と一体になってゴールをめざす。
まさに、チーム力で勝つ!
全研マンとしてのポリシーはトライアスロンの場でもとっても強いのです!!

ケガ人も出ずに、全員が完走!自己ベストを出したメンバーがいたり、前回無念のリタイアとなりリベンジをかけたメンバー(ワタシです笑)が無事にゴールできたり、とても良いシーズンの締めくくりになりました☺

写真【8】

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大会の後は…祝い酒!本当に美味しかったですね(笑)!

写真【9】

2日目の裏企画♪サーフィンまで満喫!

全員が完走し、大満足で終わった九十九里トライアスロン。
…しかし、これで終わりではありません!

九十九里に来たら\サーフィンをやるべし!/ということで、なんとトライアスロンの翌日には裏企画としてサーフィンをエンジョイしちゃいました?♪
(実はもともとサーフィンにどハマりしていた過去を持つ私は、正直こっちの方が楽しみでした笑)
1日目は応援隊に、2日目はサーフィンに参加されたという方もいました…!

大会翌日、なんと朝の4時出発?(笑)
サーファーの朝はとにかく早い!!

写真【11】

まずは腹ごしらえから♪朝食を食べながら、記念撮影?

写真【12】

そして砂浜でイメトレ♪
皆さん、バッチリ乗れてますね~!

写真【13】

さあ、いよいよ海へ。
波にもみくちゃにされながらも果敢にチャレンジ!

写真【14】

生粋のサーファーとして当日は講師も務めてくださったのが、ダイバーシティ事業部の木村部長!前日には選手として大会にも出場していたはずなのですが、それを感じさせない素敵な笑顔です☺
レッスンありがとうございました✨
(実は私も講師として皆さんのレッスンをさせていただきました?)

写真【15】

難しい~!!!と言いながらも楽しんでます♪こちらも良い笑顔☺

写真【16】

トライアスロン部の出場者のうち、今大会のオリンピックディスタンスで一番好成績だったのが、バリューイノベーション事業部の久光リーダー!(写真右) サーフィン中の素敵なベストショットをおすそ分けです✨
後ろの八木リーダーにじわります(笑)

写真【17】

クロエさんは…日光浴中!?なんかサーフボードの使い方、間違ってませんか??(笑)

写真【18】

2日目も思いっきり楽しんで、ケガなく終了~!日の出前からのサーフィンでお腹ペコペコ………ということで、締めはハンバーガーに舌鼓を打ち、もう最高でした✨?

これにて、秋の一大イベントin九十九里が無事にフィニッシュしました!
とてもめまぐるしくて、そして充実した2日間でした☺参加した皆さん、お疲れ様でした~!

最後に…

トライアスロンをはじめてから、よく「なんでそんなに大変なことをやってるの?」「会社の人と仕事外でも一緒って大変じゃない?」と聞かれることがあります。
仕事外で会社のメンバーとコミュニケーションをとるのが面倒くさいと思う方もいるかもしれません。

実際に私自身、はじめたばかりの去年は「誘われたから」と周りに答えていましたし、そう思っていた部分がありました。
それがだんだん、自分の中でもとらえ方が変わったと感じています。

仕事外だからこそ気づくこと、学ぶことがたくさんあります。そして、そこで得た物は、おのずと仕事へのプラスαに繋がっていくんです☺?

特に大事なことをあげるとしたら…

?普段接する機会の少ないメンバーとのコミュニケーションが取れて、各々のパーソナリティを知る機会になる
?トライアスロンをはじめ、スポーツは逆算のマネジメント!目標の達成を経験することで、ただ楽しかった!で終わるのではなく次に繋がる行動指標を作る練習になる


などです。これが、仕事においても重要。
これからも皆さんと一緒に楽しみながら続けていきたいです!

今シーズン最後の大会である九十九里トライアスロンを終えて、完全燃焼をした私ですが、メンバーの活動は来年に向けて動きだしています。
そう、冬はマラソンシーズンなんです!!すでに各メンバーが年明けのハーフマラソンやフルマラソンに向けてトレーニングを始めています!
(やはり凄まじいですね…笑)

これからも全研トライアスロン部の挑戦はつづきます✨