こんにちは!18卒の和田真奈です。

今年の4月に入社して、早いものであっという間に半年以上が経ってしまいました…!
入社前に書かせていただいたブログも、もはや遠い記憶のかなたですねッ!笑
ちなみに前回のブログはこちらからどうぞ!→苦手→全研大好き!!私が変わったワケ~未来の全研マン、「18卒内定者」が語る全研本社~

今回は入社してからのこれまでの日々を、ご紹介させていただきます(^^)

ブログ画像_和田さん

ビジネスマンに必要なコミュニケーション

仮配属期間中はコミュニケーションプロダクツ事業部で営業をしていました!
コミュニケーションプロダクツ事業部のお仕事は、企業様のSEO支援です。

私は大学では栄養学を学んでいたので、SEOについて全く知識がなく、配属から2週間ほどはみっっっちりと座学研修をしていただきました。

仮配属期間で痛感したのはコミュニケーションの難しさです。
自分では苦手意識はありませんでしたが、ただ仲良くする、自分がそうしたいからする、というコミュニケーション方法では意味がないと気付きました。
徹底して「自分の言動に対して相手がどう思うか考える」ということが求められます。

そして報連相も、とても難しいものなのだとわかりました!
「とにかく連絡や報告をすれば良いもの」と最初は考えていましたが、違いました。

正しく情報を伝えられているか?
やりとりの回数をもっと少なくできないか?
送る時間帯は失礼でないか?
見やすくするために記号や線を活用できているか?

たった一回の報連相でも、忙しい先輩方に時間を割いてもらうからには意識すべきことが山盛りです。
1通の日報、チャットでの連絡に一言が添えられるかどうかでも上司や先輩方にとって面倒を見てあげたい新卒になれるかが変わります!
このことに仮配属中に気づけた私は、ラッキーだったと思います。

仮配属期間中にメンターをしてくださった中西主任は、今でも憧れの存在です!
私よりもずっとお忙しいはずなのに、いつも相談に乗ってくださいました。

7月の全納会。IT用語テストで100点を取った時に、私以上に喜んでくださったことは今でも忘れられません。そして中西主任は社長賞を受賞され、私は思わず感極まってしまったこと…とっても大切な思い出です。

IT用語テスト結果発表
▲みなさんに支えられて、いい結果を出すことができました

本配属はパスサッカーが重要な…あの部署!

部活動に参加したり、ひたすらにIT用語を猛勉強してテストに挑んだり、全納会があったり、、、。
毎日全力で過ごしていたら、あっという間に仮配属期間が終了!
そして私が本配属となったのは、バリューイノベーション事業部(以下VI)の新規営業です。

以前、15卒の染谷さんがブログで「転職を味わえる会社」だと書いていらっしゃいましたが…その言葉を、身をもって実感しました。
染谷さんの記事はこちら→新卒1年目の日常vol.23~同じ会社なのに転職が味わえる会社!?~

同じ営業という仕事ですが、事業部によって提案する内容は全く違います。
VIのミッションは、お客様にWEBマーケティングを提案し、集客のお手伝いをすること。その営業はチーム制です。

事業部内では「パスサッカー」とも言われている方法で、お客様にご連絡して提案のご相談やお会いする日時のお約束をし、営業アシスタントの方に資料を作成していただき、フロントの方が訪問することで、パスをつないでいきます。

お客様に喜んでいただける提案ができるかどうかは、お客様との会話の中でどれだけ多くのことをご相談いただき、次の方にパスできるか!ということにかかっています!

「お客様が本当に望んでいること、困っていること」
これが分からないと、真にお客様の成果につながる提案内容をお持ちすることができません。
良いパスをつなぎ、お客様に喜んでいただくために、相手にとって自然と悩みを相談していただけるようなトークを練習していきます!

写真②最新▲配属されて初アポを取得した時の写真です!

石渡リーダーと君崎リーダー。配属当時、どんな時も私を見守ってくれた先輩です!

量だけじゃダメ。大切なのは…

VIに本配属された同期は全員、仮配属から所属しているメンバーなので、本配属から新たにVIに来たのは実は私だけです。周りに追いつくために、様々な業界の企業様の事をしらべて、先輩方にかじりついてトーク練習をする日々でした。

その中で学んだのは、
ただアポを取ればいいわけじゃないこと
日々頭を使うことが必要なこと

です。

7月、VIの同期営業のなかで私だけ受注ができていない状況が続きました。
どうしても初受注を取りたくて取りたくて…結果、7月にその願いをかなえることはできませんでした。
めちゃくちゃ悔しかったです。

そんな時、当時のチームの上長だった石渡リーダー、君崎リーダーに、私には「思考力」が必要であると教えていただきました。

誰よりも多くの企業様にアプローチすることも非常に重要ですが、同じことを毎日、量だけを考えていては生産性がなく、成長もありません。

今日は何が悪かったのか?
どうすれば、何を変えれば上手くいくのか?
いかに時間短縮できるか?
振り返り、考える。まさにPDCAを回すということが私にはできていませんでした。

8月こそ、という思いで、新しいチームの上長である谷口リーダーと染谷さんにご指導いただきつつ、とにかく自分なりに思考することを続けて、なんと!やっと! 初受注いただくことができました~!

ここまで指導くださった先輩方には、本当に感謝の言葉しかありません!!!

先輩たちとの3ショット
▲全力で引っ張ってくれる谷口リーダーと染谷さん!

ですが、まだまだスタート地点に立ったにすぎないので、次は個人目標数字の初達成を目指して走り続けます!

チャレンジするから成長できる!VI伝統○○○!!

こんな感じで一年目を突っ走っている私ですが、8月末にはVI伝統のとあるビックイベントに参加しました。
それが…「PRB」です!

■ PRBとは
Presentation Roleplaying Battle(プレゼンロープレバトル)の略。事業部の営業が参加できる、本番の提案を想定して各々がプレゼン力を競う、ロープレ大会のこと。
予選では松島次長にそれぞれが個別でプレゼンをして、決勝進出を目指します。

ようやく電話でお話することに慣れてきたところで、勿論1人でお客様のもとに訪問したことはありません。
そんな状態で、実際の訪問を想定したプレゼン…。

正直、自信が持てず不安でした。
しかし、VIに在籍する18卒の奥野さん柿沼さんが声を揃えて「なんとしても勝ちます!」と宣言。その姿があまりにもカッコよくて、私の中の不安は闘志に変わりました。

さらに、石渡リーダーや谷口リーダーが背中を押してくださったことで、これは自分が営業として成長できるチャンスだと気付きました。
自信がない新卒だからこそチャレンジすることで、目の前の壁を乗り越え、先輩たちのような営業力を見に付けることができるはず!不安だからと引き下がっていられない!!
こうして、PRBへの参加を決意しました。

やるからには!と題材選びの段階からとことんこだわり、夏休みには谷口リーダーと染谷さんに2日間みっちり指導していただきながら資料を作り、提案先の市場や競合となる企業を調べて、家でも出かけ先でもプレゼンの練習。
準備を進めていくほど気合いが高まり、自宅でプーさんの人形に向かって延々とプレゼンをしていました。

結果、予選は3位通過し決勝進出。
9月末の決勝で優勝することはできませんでしたが、提案の考え方や一連の流れ、プレゼン方法など非常に多く学びがありました。

おそらく、PRBに参加していなかったら自分で提案の流れを覚えたりプレゼンの練習をしたり…ここまで頑張れなかったかもしれません。
上手くいくかわからない、自信がない、不安…と勝手につくった壁を越えることで、大きな学びや成長があると気づくことができました。これからもっと成長してくために、チャレンジし続けたいです!

一緒に壁を越えていく、18卒同期たち

また、ひとりひとり自分の壁と戦っている18卒のすがたにも刺激を受けています。

写真⑤

写真は、同期ではじめての交流会を、18卒テイさんと企画させていただいたときのものです♪
みなさんの目標や学びを聞いて、私もより一層頑張ろうと燃えました!

先輩方からは、「泣いて笑って戦える同期がいてくれて本当によかった」とお聞きしていたので、私たちもこれから沢山の時間を過ごして強い絆で結ばれた同期になっていきたいなと思います。

写真⑥
▲一緒に部活にも参加しました♪

これからの目標!

私がこれから目指すのは、新しいことに自分から手をあげて挑戦し、周りから信頼される営業ウーマンになることです!
そのために、まずは営業としての個人目標数字を達成すること!
達成に必要な中間目標を設定して、しっかりとスケジューリング。細かく達成の進捗をおいかけ、視野を広く持てるように意識して、モチベーションを高めながら頑張ります。
夏はしばらく前に終わりましたが…心はアツいままです!!

これからもどんどん挑戦して、全力で成長の坂道を駆け上がっていきます!

写真⑦

ぎゅぎゅぎゅっと、盛りだくさんに書かせていただきましたが、
新卒1年目の期間も残りわずか。今しかできないことにとことん挑戦しながら、これからの日々をさらに充実させてみせます。

以上、18卒の和田でした!