こんにちは。バリューイノベーション事業部(以下VI)営業の塚越です!
今回は4月初旬に行われた、事業部のお花見をご紹介したいと思います。
全研といえば、仕事も全力!遊びも全力!お花見の準備も、燃えないわけがありません(^^)
今年のお花見は、17卒の皆さんが実行委員として頑張ってくれましたー!
全力で楽しみ、全力で学んだ17卒お花見実行委員たちの様子を、どうぞご覧ください~♪
初お花見幹事!17卒たちの準備スタート♪
お花見をよりいっそう盛り上げるために、「お花見実行委員」が任命されました。
メンバーは・・・VI所属の17卒の5人!
左から、額賀さん(実行委員リーダー)、中澤さん、日向さん、加藤さん、麻生さんです。
お花見の幹事なんて初めてで、何を準備すればいいかわからない!
そんな超手探りで始まった実行委員ですが、さっそく1つ目の壁にぶち当たります。
イベントのキホンは、ファシリテーション力!
初めてのお花見作戦会議は、リーダー額賀さんの進行がうまくいかず、ぐだぐだなミーティングになってしまいました。
そこでサポートに入ったのが、この方。
バリューイノベーション事業部 CS 主任
安藤 輝
額賀さん:安藤主任、会議を進めるための秘訣ってなんですか・・・?
安藤主任:会議は意見の場ではなく、まとめる場です。全員で事前に意見を持ち寄って、会議で結論を出せるようにしましょう!
額賀さん:ご教示いただき、ありがとうございます。会議を効率的に進められるように、準備をしっかり行うようにいたします!
安藤主任からのアドバイス
・まず第一に、リーダーは明るく会議を進める
・前もってアジェンダ(議題)を用意して、何を話すべきなのかメンバー同士で共有する
・全員で時間意識を持って会議に臨む
そんなこんなで、ようやくお花見実行委員が本格始動。
会議で重要なのは、ファシリテーション力です。
着実に目標地点に向かうためには、話し合いの場がより活発になるように進行することが何よりも重要。
ファシリテートする立場になることの多い安藤主任に直接助言をいただき、会議の仕方についてレベルアップした5人です。
当日までのやることリストを出してスケジュールを考えたり、手分けして当日の手配をしたり、やることが見えてきました。ようやく5人で効率よくまわすことが出来たと思った矢先に・・・第2の壁が。
徹底して当日をイメージするリスクヘッジ力!
たかがイベント、されどイベント。
VI事業部のイベントとなると参加人数もかなりの数になります。
規模が大きくなるので、しっかりと『想定』をして動かなければいけません。
当日雨が降ったら?
地面がぬかるんでいたら?
気温が低くて、寒かったら?
天気予報をみて、当日の天気・気温のチェックも行います。
そして当日一番気になるのが・・・もし盛り上がらなかったら・・・!?
そんなことにならないように、参加者の皆さんが楽しめるゲームを行うことにしました。
実行委員で案を出して決まったのは、VI事業部恒例の大喜利大会!
ホントに恒例なの・・・?と思う方はぜひ2016年のお花見ブログをご覧ください(^^)/
ルールは簡単、幹事が用意した「お題」に対して、指名された回答者が面白い回答を紙に書いて答えるというシンプルなゲーム。
当日の想定をしながら、回答者・審査員に誰を指名するかを考えるのも実行委員の仕事です。
普段から色々な方と話していないと、具体的に誰を推薦するべきか考えることができません。
日常におけるコミュニケーションがいかに大事か、改めて知ることができたのではないでしょうか。
・・・と、こんな感じで七転び八起きしながらも、当日までの準備は完璧だ!と思っていた5人。しかし彼らの物語はこれだけでは終わりません。
一筋縄では解決できない第3の壁がありました。
周りと連携するための巻き込み力!
当日の参加者を募ったところ、集まったのは30人。
あきらかに、事業部人数に比べて参加者が少ない・・・!
・・・何とかせねば!!
とは思うものの、声をかけたところで、果たして現状が変わるのか。
行動しなければ状況は変わらないことも知りつつ、なかなか勇気が出せない5人。そんなとき、リーダーの額賀さんから相談をもらいました。
額賀さん:塚越リーダー、こんなときどうしたらいいですか?
塚越:事業部内の役職者から声をかけてみましょう!メッセージを送るだけでなく、直接声をかけることで、参加率もぐっと上がるはずです。
額賀さん:ありがとうございます。さっそく皆さんにご相談してみます!
役職者は、様々な場面で人を動かしてきた巻き込み力の大先輩。
もしかしたら、ヒントがもらえるかもしれません。
さっそく5人で役職者に力を貸してほしいと声をかけてみたところ、これが大成功!
あっという間に状況が好転して、最終的には倍の人数が集まり、当日参加した社員は60人を越えました!!!!
イベントにおいて最も重要なものは、巻き込み力です。
企画を進めるにしろ、人を集めるにしろ、いい意味で周りの人を巻き込んで進めることで、自分ひとりではできないことも成し遂げることができます。
ただ巻き込むだけでなく、そのための準備をしておくことがスムーズにいく秘訣です。
この出来事から、5人は巻き込む力がいかに重要で、今後も必要不可欠であることを学びました。
3つの学びを得るとともに、17卒実行委員が協力して試練を乗り越えたことで、無事にVI事業部お花見2018がスタートしました!
大盛り上がりだったVI事業部のお花見~2018~
お花見当日は、もちろんこの方、本村部長の挨拶から始まりました。
この日は一日曇り空で少し肌寒かったものの、事業部の皆さんはビールやハイボールを片手に笑いが絶えない様子でした。
そして実行委員が企画していたゲームといえば・・・そう、大喜利大会です!
いつもは引っ込み思案な実行委員の日向さんが、なんと司会に立候補。声が枯れる勢いで元気に進行を努めてくれました!
そんな日向さんの姿に、心打たれた人は私だけではないはずです・・・(^^)
今年の大喜利は、前回よりもパワーアップ!
お題をとことん考えたので、参加された皆さんもIPPON(審査員からの得点)を狙いやすかったのではないでしょうか♪
▲イイね!と思ったら、審査員が手元の赤丸を上げて、その数が回答者の得点になります
・バリューイノベーション事業部になって、コンテンツマーケティング事業部にはなかったルールが追加!それはなに?
・モヒカンでおなじみ黒田次長。突然トレードマークのモヒカンをやめました!一体なぜ?
などなど、時事ネタや事業部メンバーを絡めたお題がてんこ盛りでした!
▲回答者の皆さんも、盛り上がってます♪
▲I love 大喜利!な松島次長。今年もたくさんのIPPONを取って盛り上げていました!
気持ちのいいIPPONで3万点という大逆転勝利を見せるなど、超白熱♪今年も最高の大喜利大会でした。
最後は、黒田次長の挨拶で一本締めを行い、お花見は幕を閉じました。
(もちろん、実行委員を中心にゴミひとつ残さず片付けをして帰宅しましたよ♪)
実行委員の5人がギリギリまで準備した分、心から楽しいと思えるお花見になりました!
VIお花見を振り返って
実行委員から、コメントが届いています。
額賀さん(実行委員リーダー)
今回のお花見を通して感じることができたのは、全研クレドの一つ「仲間」です。
企画を最初から最後までやり通すことができた仲間、参加者を増やすために動いてくれた仲間、お花見を盛り上げてくれた仲間。お花見を通して多くの「仲間」を感じることができただけでも満足しています。
そして、こういったコミュニケーションがチームとして、事業部としての結束力をさらに強くしてくれると実感しました。来年のお花見も楽しみにしています!
中澤さん
実は休暇と重なってしまい、お花見に参加することができませんでした。
楽しめる企画を実行委員で一生懸命に練ったため、当日の様子を知りたくなり、写真や動画のリクエストをしてしまいました。会場の様子を教えてもらい、「成功してる!」と喜んだのと同時に「何で休暇と重なってしまったのだろう」と悔やんでしまったものです。
お花見を通して、チームワークや企画の仕方を多く学べました。
日向さん
お花見実行委員ができて、本当に良かったです。私の中で考え方が変わりました。
お花見を終えてみて、たくさんの人を集める意味、同期の実行委員メンバーと達成する意味、そしてそれを私がやる意味というのに気が付きました。
同期というのはこっちからアクションしなければ寄せ集めにすぎないけれど、そこで自分から動くことで強い仲間になるんだと実感しました。
加藤さん
「楽しかったよ!」と言ってくださる方が多くて、とてもよかったです。実行委員だけでなく上長や同期、参加してくださった方々全員のおかげです。ご協力いただきありがとうございました。
今回の花見を通して企画を実行する難しさ、周りの方々のやさしさを感じることができて、とてもいい経験になったと思います。
麻生さん
私は配属されて以来、締め会、忘年会、お花見と何度も実行委員をやらせていただいています。実行委員を通して実感したのは、「本気でやるから成長できる」ということです。これからも、みんなに喜ばれる企画をどんどん実行していきたいと思います。
実行委員発足から、額賀さん、中澤さん、日向さん、加藤さん、麻生さんが奮闘する様子を見守ってきました。
5人とも仕事が終わってから打ち合わせをしたり、参加者を集めるためにたくさんの社員に声をかけたり、当日の段取りをギリギリまで考えたり、大変だったと思います。
お花見で3つの壁を体験した5人は、イベントを「やり遂げた」という経験をしました。
その後の仕事などで、以前にも増して積極的に当事者意識を持って動いているのがわかるくらいです。
学んだことを次でしっかりと活かせる5人。私の自慢の後輩です(^^)
たった5人で、事業部全体を動かしてくれたといっても過言ではありません。
本当に感謝しかありません!
ぜひこれからも中心に立って、達成感を味わってほしいというのが私の願いです!
本当にありがとうございました!!そしてなにより・・・お疲れ様でした♪
以上、最高に頑張った17卒の、お花見幹事の裏側をお届けしました!